オキサンドロロン(アナドリン)とは?
オキシメトロン(オキシポロン)、メタンジェノン(メダナボル)と並び、
経口ステロイド界でも知名度が高いのがオキサンドロロン(アナドリン)です。
アナバーという商品名でも売り出されていました。
ちなみに現在売られているアナバー(Anavar)はサプリであり、ステロイドではないのでご注意ください。
副作用が問題となってくる経口ステロイドの中でも、比較的副作用が少ないと言われています。
経口ステロイドにとって避けては通れない「肝毒性」ですが、
オキサンドロロンは急性のアルコール性肝炎の患者に処方されることもあるそうです。
副作用が少ないということは作用、効果も少ないのではないのか?という事になってきますが、
そこは私自身の「身体」で実験していきたいと思います。
オキサンドロロン(アナドリン)の効果、作用、メリット
筋肉量、筋力の向上
オキシメトロン、メタンジェノンと比べると穏やかではあると言われていますが、
アナボリックステロイドであることには変わりありません。
大火傷を負った患者の身体の回復のために使われたそうで、要は筋肉の合成を大きく促進させるものであると考えます。
これにより、通常のトレーニング、高たんぱく食で得られる効果の2~3倍程度の効果が得られるとの事。
ですが実際のところは使ってみないと分かりませんので、
今回の私の使用日記にて結果を報告させていただきたいと思います。
性欲の向上
オキシメトロン(オキシポロン)でもあると言われている性欲の向上。
ですが、実際に私が使ったときは特に感じなかったです。
オキサンドロロン(アナドリン)でも体質的に感じないのかなと思っておりますが、どうでしょうか。
※現在使用中ですが、私の体感ではかなり性欲の向上がみられています。
特に勃起時に性器が痛いぐらいに硬くなる現象が起きています。
オキサンドロロン(アナドリン)の副作用、デメリット
肝機能の低下
アナドリンは非常に肝毒性が低いアナボリックステロイドと言われています。
他のサイトなどを見ますと、肝臓保護のためのケア剤は不要、と書いているところもあります。
ですが、ステロイドの効果を長時間持続させるために、
肝臓で中々分解されないための処理、「17αアルキレート加工」がオキサンドロロン(アナドリン)にも施されています。
肝臓はステロイドの成分を分解しようと頑張りますが、加工によって中々分解されず、肝臓が疲れてしまう、ということですね。
上記の理由により、少なからず肝機能には影響が出てくると考えます。
男性機能の低下
作用で性欲の向上とありますが、対してこちらの男性機能の低下はサイクル中盤~終了で起こる可能性があります。
ステロイドは男性ホルモンの分泌を非常に強く促します。
ですので使用サイクル中は精子がドンドン作られて、性欲の向上も見られるということですが、
体中に男性ホルモンが満たされていますので、そのうち体は男性ホルモンを分泌するのを止めてしまいます。
そうすると一気に副作用が現れ、性欲の低下、精子量の減少、睾丸の萎縮などが起こってしまう可能性があります。
オキサンドロロンは比較的この副作用も少ないとの事ですが、念のためにもクロミッドを準備しています。
脱毛、薄毛
経口ステロイドの摂取により男性ホルモンの一種「テストステロン」が
過剰に分泌されることにより「DHT(ジヒドロテストステロン)」
という男性型脱毛症の原因となるホルモンに変換されてしまうことにより、
AGAを進行させてしまう恐れがあります。
まだハゲたくない!!ハゲたくないんや!!
ということで入念に準備します(;´Д`)
女性化乳房
こちらはオキサンドロロン(アナドリン)では起こらないと言われています。
ただ、根拠となる記述であったりが見つからなかったため、一応準備はしておこうと思います。
今回はノルバデクスを準備しました。
服用量、服用頻度、半減期、サイクル期間
今回の私の使用サイクルはこのように組みました。
※現在サイクル中ですので、副作用の程度を見ながら増減していきます。
初日 ~3日目まで 20mg(1錠を朝夕食後服用)
4日目~2週間終了まで 40mg(1錠を朝夕食後、2錠を昼食後服用)
3週目~4週間終了まで 50mg(2錠を朝昼食後 1錠を夕食後服用)
5週目~6週間終了まで 40mg(1錠を朝夕食後、2錠を昼食後服用)
半減期とは、薬の効果が半分になるまでにどれだけ時間が掛かるかというものです。
オキサンドロロンだと半減期は9時間程度と言われていますので、
1日に3等分して均等に摂取するのが望ましいと思われます。
私も4日目以降は3食後に服用し、できるだけ効果を持続させるように組みました。
今回私が実際に体感している使用日記も併せてご覧いただければ幸いです。
今までの肉体の変化のまとめです。よろしければこちらもご覧くださいませ。